営業マンとしてではなく、まずは
『⾃分は⼈としてどうか』を常に考える

平⽥梨矩⼈

2022年⼊社 横浜営業所

INTERVIEW

り知れない仕事への熱意

⽇本測器への⼊社理由

⽇本測器を選んだ理由はほかでもありません。“温かい雰囲気を感じることができたから”です。僕が就職活動をしているときはコロナウイルスの影響でほとんどの会社がオンラインでの⾯接でした。「なんかよく分からんなぁ」と⾯接が終わる たびにモヤモヤしていたんです。その中で唯⼀、対⾯で⾯接してくれた会社が⽇本測器。明⽯社⻑や社員さんの⼈柄を直接知ることができて、受けていた会社の中で唯⼀「この会社でこの⼈たちと働きたい」と思うことができたので⼊社することにしました。もしオンラインで内定をもらった別の会社に⼊社していたら、今頃もう辞めていたかもしれませんね。

忘れられない仕事の話

1年⽬の時に、今も所属している横浜営業所の所⻑から引き継いだお客様がありました。そのお客様からの電話を聞いているとどうやら緊急の様⼦。「前に⽇本測器さんから買った流量計の部品が壊れてしまって…。明⽇からも使う⼤切なものだから急いで新しい部品が欲しいんだけど…。平⽥君、何とかならないかな?」このことをすぐ所⻑に相談。「せっかくお客様が平⽥君にチャンスをくれているんだ。他の仕事は後回しにしていいから今⽇中に部品を届けられるように段取りしよう!」と⾔われました。
僕はすぐに部品メーカー様に連絡。すぐ⾞に乗って部品を取りに⾏きました。その後部品を持ってお客様のところへ⾏き、結果的にその⽇のうちに部品を届けることができました。
通常通り対応していたら納品までに1週間はかかっていたと思います。それをたった半⽇でできたのは所⻑のアドバイスのおかげです。お客様からはとても感謝され、今でもそのお客様からの注⽂が絶えません。
“⾃分を必要としてくれているお客様に対しては、今できるベストを尽くす”。仕事においての⼤切な考え⽅を知ることができました。

平⽥梨矩⼈ 流
お客様との距離の縮め⽅

営業をするためにお客様のところへ⾏くことがもちろん多いですが、「毎⽇顔を出して、たわいもない話をすることも商社営業にとって⼤切なんだ」と所⻑から教わり、実践するように⼼がけています。まだまだ勉強中ですが、お客様によって⾔葉遣いを変えたり、仕事の話の間に雑談を⼊れたり…。 “平⽥梨矩⼈”という⼈間を好きになってもらうための努⼒は⽋かしません。
うちはメーカーではなく商社だからこそ、⼈間⼒が⼤切な仕事です。⽇本測器で働く全員が“いかに⼈間として信頼されるか”を意識しているんですよ。会社に来てもらえたら分かると思います。そんな⾼め合える環境で⾃分もこれから更に成⻑できると思うとすごくワクワクします。